みなさん、こんにちは。30代会社員で現在1年間の育休を取得中の3児の父takatyです。
授乳後のげっぷは誰しもが避けて通れない道ですが、なかなかげっぷが出せずに悩むママパパは多いと思います。今回は、我が家で実践している方法も交えながら、授乳後のげっぷを出す方法について語っていこうと思います。
👶そもそも、なぜげっぷをさせる必要があるの?
授乳後のげっぷの必要性は調べたらすぐ出てきますが、まとめると次のようになります。
赤ちゃんの体の仕組み
- 胃の形が大人と違う:新生児の胃は横向きで、ミルクが逆流しやすい
- 空気を一緒に飲み込む:授乳時に必ず空気も一緒に飲んでしまう
- 胃の入り口が未発達:大人のように上手く閉じられない
げっぷをしないとどうなる?
- 吐き戻し:空気と一緒にミルクが出てくる
- お腹の張り:ガスが溜まって苦しくなる
- 機嫌が悪くなる:不快感で泣き続ける
- 睡眠の妨げ:深く眠れない
💡 育休パパが教える!効果的なげっぷのやり方
24時間育児に関わって分かった、実践的なコツをお教えします!
基本の3つのポジション
1.膝の上に座らせるスタイル(一番おすすめ!)
- 片手で顎と胸を支える
- もう片手で背中をトントン
- 前かがみの姿勢を保つ
パパの体験談:長女(年長)の時には知らなかったこの方法、産院で教えてもらってやったのですが、思ったよりすぐにげっぷが出たので革命的でした(笑)
2. 肩に担ぐスタイル(従来型スタイル)
- 赤ちゃんの顎を肩に乗せる
- 背中を下から上に優しくさする
- 首をしっかり支えることがポイント
パパの体験談:男性は肩幅があるので、このスタイルが一番やりやすいです!
3. うつ伏せスタイル
- 膝の上にうつ伏せで乗せる
- 顔を横向きにしっかり支える
- 背中をさすったりトントンする
⏰ タイミングのコツ
私が実践している方法:
- 授乳開始から5分経ったら一度中断してげっぷ
- 授乳終了後に必ずげっぷタイム
- 10-15分試しても出なければ諦める(無理は禁物)
❗ げっぷが出ない時の対処法
第三子を育てていて気づいたのは、毎回必ずげっぷが出るわけではないということ。
げっぷが出ない時のチェックポイント
- 母乳の場合は空気を飲みにくいので出にくい
- 哺乳瓶の場合は乳首の穴のサイズを確認
- 授乳姿勢を見直してみる
⚠️ 注意すること
- 寝かせる時は必ず顔を横向きに
- 吐き戻し用のタオルを準備
- 無理にげっぷを出そうとしない
- 異常に機嫌が悪い場合は小児科に相談
💪 育休パパだからこそ伝えたいこと
育休を取って24時間育児に関わって分かったのは、げっぷひとつとっても「技術」と「経験」が必要だということ。
仕事が忙しくて育児に参加できないパパも多いと思いますが、休日だけでも積極的に授乳後のげっぷを担当してみてください。きっと新しい発見があるはずです
妻へのサポートにもなる
特に夜中の授乳後、「げっぷは俺がやるよ」と言えると、妻の負担軽減にもつながります。育休を取っていない方でも、できる範囲で役割分担することで、夫婦の絆も深まりますよ。
まとめ:げっぷは赤ちゃんの快適な睡眠のカギ
第三子の育児を通して、改めてげっぷの重要性を実感しました。小さなことですが、赤ちゃんの快適さ、そして家族みんなの睡眠の質に直結する大切なケアです。
🎯今日から実践できること
- 授乳後は必ずげっぷタイムを設ける
- 複数のポジションを試してみる
- 無理をせず、赤ちゃんのペースに合わせる
- 吐き戻し対策の準備をしておく
- パパも積極的に参加する
育児は大変ですが、一緒に頑張りましょう!何か質問があれば、コメント欄でお気軽にどうぞ。
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