みなさん、こんにちは。30代会社員で現在1年間の育休を取得中の3児の父takatyです。
暑い中野球をやるうえで気にしないといけないのが、紫外線対策。
近年は気温が高い日が長期間続くようになっていて、10月になってもまだ暑い日が続くことも多いです。
最近の子どもたちは、大人と同じようにサングラスを着用して練習するなど、私が子どもの頃には考えられないほど、紫外線対策への意識は高まっているように感じます。
一方で、試合ではサングラスを使用しても良いのか、また、どのようなサングラスでも良いのかなど、購入する際に迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
今回は、少年野球におけるサングラスの使用ルールについて解説します。
試合でもサングラスは使用してOK
結論から言うと、令和7年現在、守備のポジションに関わらずサングラスの使用は認められています。
令和4年までは、投手以外のポジションではサングラスの着用を認めていましたが、令和5年から投手もサングラスを使用できるようになりました。
また、野手は帽子のツバの上にサングラスをかけることもできます。日差しの差し込み具合によっては、サングラスをしているとボールが見にくくなることもあるので、ツバの上にかけることができるようになったのはありがたいですね。
投手はミラーレンズは禁止されている
一方で、投手が着用するサングラスはミラーレンズが禁止されています。
理由としては、ミラーレンズの場合は、打者や審判に光が反射してしまう可能性があるためです。
ジュニア用サングラスは、メーカーによってレンズの種類も異なっているため、購入する際は、このようなルールも踏まえて検討したほうが良いですね。
大会によってルールが変わることもあるので確認しよう
また、大会によっては独自の規定で決めている場合もあります。
ルールを知らずに着用していたからといってペナルティがあるわけではありません(注意される程度です)が、スムーズな試合進行のために、事前に確認しておくと良いでしょう。
日頃の練習からサングラスを着用しよう
ここまでは、試合(特に大会)におけるサングラス着用のルールを述べてきましたが、試合で使える使えないに関わらず、日ごろの練習からサングラスを着用するべきと思います。
一番の理由は健康面です。
長時間紫外線を浴び続けていると、目の充血や炎症を起こすこともあり、将来的な目の病気にも繋がりかねません。
帽子をかぶっているだけでは完全に防げないし、地面からの照り返しがあるので、目へのダメージは相当なものになります。
肌は日焼け止めで対策しつつ、目はサングラス着用で紫外線を極力防いでいきましょう。
おすすめのサングラスはこれ
サングラス着用の重要性は理解していただいたと思うので、これからはおススメのジュニア用サングラスを紹介したいと思います。
Rawlings サングラス REW21
ジュニア用の定番はこのサングラス。
値段も3,000円程度とリーズナブルでミラーレンズではないので、全ポジションOKです。
色は黒と赤に二色あります。
OAKLEY サングラス 0OJ9005 FLAK
サングラスのブランドOAKLEYにもジュニア用があります。
ローリングスと比べて値段が高いですが、着用感は圧倒的にこちらが上です。
ただし、色によってはミラーレンズになるので、購入の際は注意が必要です。
私は現在ローリングスの大人用サングラスを使用していますが、その前は10年ほどOAKLEYのサングラスを着けていました。やはりOAKLEYのサングラスはフレームのフィット感や作りの良さが抜群にいいです。
まとめ
子どもたちの目を紫外線による影響から守るためには、子どもの頃からサングラスを着用することがとても大切です。
試合におけるルールもしっかりと把握したうえで、お子さんが気に入ったサングラスを買うことで、野球へのモチベーションアップにも繋がること間違いなしです。


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